【 雪恵 】 「あん、おちんちんがますます大きくなってきてる。それじゃ、さっそく始めるわね」
【 一樹 】 「う、うん」
 

 母さんは右手でゆっくりとペニスを扱きながら、剥き出しの肛門におずおずと舌を伸ばしてくる。

【 雪恵 】 「れる……れろ、れろぉ……」
【 一樹 】 「うっ!」
 

 な、なんだこれ!? お尻の穴が痺れて……き、気持ちいい!

【 雪恵 】 「れろ、れろぉ、んっ、はぁ……れろ、れろ、れるっ」
【 一樹 】 「うあ、はっ、母さ……あっ、あっ、ひぁっ!?」
 

 しっとりと唾液に濡れた舌先がアナルに触れるたびに、強烈な羞恥をともなった快感が、お尻から背中へと駆け抜ける。
 思わずお尻を震わせて悲鳴をあげると、母さんが驚いたように顔を上げた。

【 雪恵 】 「大丈夫? もしかして痛かった?」
【 一樹 】 「はぁ、はぁ、大丈夫。痛かったわけじゃないから、心配しないで」
【 一樹 】 「くすぐったいような、気持ちいいような……ふう、こんな感覚はじめてで、つい変な声が出ちゃったんだ」
【 雪恵 】 「ふふ、そうなの。それじゃ、このまま続けるわね」
 

 母さんはにっこりと微笑み、ふたたびアナルに舌を伸ばしてくる。

【 雪恵 】 「れろ、れろっ……んふ、れる、れるれる、れろぉ……れる、れろっ、れろっ」
【 一樹 】 「うお、あっ、はっ、いい……気持ちいいよ、母さん……うひ、あっ、あぁっ」
 

 皺の隙間に舌先を這わせる感じで、れろれろと丁寧に舐め上げられると、快感にお尻が痺れて熱を持ってくる。
 両手でシーツを握り締めつつ、背筋にぐっと力を入れ、母さんの口元にお尻を突き出していく。

【 雪恵 】 「ふふ、可愛い。こうしてると、なんだかカズくんが子供に戻っちゃったみたい」
【 雪恵 】 「もっと感じて。カズくんの可愛い声を、母さんに聞かせてちょうだい……」
 

 母さんはうっとりと甘い息をつくと、柔らかな豊乳をむにゅっと背中に押しつけ、尻肉の間に深く顔を埋めてきた。

【 一樹 】 「っ、母さん!?」
【 雪恵 】 「くす、お尻の力、抜いててね……」
【 雪恵 】 「れりゅ、れろ、れろぉ……んふ……ちゅぶ、れるれる、れろぉ……れろっ、れろっ」
 

 アナルの中に深く舌を挿し入れた母さんが、そのまま舌を回すようにして、穴の入り口を内側から情熱的に舐め始める。

【 一樹 】 「うは、そんな深く、うお、あっ、あぁ!?」
 

 くすぐったさと快感がごちゃ混ぜになったような強烈すぎる感覚に、たまらず下半身全体がびくびくと震え出す。
 母さんは俺の反応に満足したように息をつくと、さらに深く舌を埋めてきた。

【 雪恵 】 「んふ……ちゅぶ、ちゅっ、れろ、れろぉ……んっ、んっ、れろ、れるん、れりゅっ」
【 一樹 】 「ハァ、ハァ、すごい、頭がくらくらして、んはぁ、気持ちいっ……あっ、あっ、うあっ」
 

 自分の急所をすべて母さんに預けた格好のまま、直腸内を舐め回される快感にうっとりと浸っていく。
 性感が限界近くまで高まると、母さんの右手に扱かれているペニスの先から、どろぉ〜っと濃厚な先走り汁が漏れ出してきた。

【 雪恵 】 「あん、おちんちんからいっぱい溢れてきてる。はぁ、カズくんの匂い、とってもエッチな感じよ」
 

 辺りに立ちこめた強い牡の匂いに、母さんがうっとりと甘い息をつく。

【 雪恵 】 「あふ、んっ、はぁ……カズくん……んっ、んっ、あふ……」
 

 粘液をたっぷりと絡めた手で、カリ首のあたりをずぢゅっ、ずぢゅっとリズミカルに扱き立ててながら、むちむちとした体をくねらせる。
 エプロンからはみ出した乳首がこりこりと背中に擦れると、母さんの股間のあたりから、嗅ぎ覚えのある甘酸っぱい匂いが漂ってきた。

【 一樹 】 「っ、この匂い、母さんも濡らしてくれてるんだ?」
【 雪恵 】 「ええ、そうよ。カズくんの反応がとっても可愛くて、母さんもエッチな気持ちになってるの」
【 雪恵 】 「カズくんのおちんちんの匂いを嗅いで、子宮がじんじんって痺れてきてる。エッチなお汁が溢れてしまってるのよ」
 

 母さんは熱っぽくそう言うと、濃厚な先走り汁を漏らしている尿道口のあたりを、指先ですりすりと擦り上げてくる。

【 一樹 】 「くっ、それ、すごい、んはぁ、そんなにされたら、もう……うあっ!」
 

 強烈な快感が背筋をびりびりっと駆け抜けた直後、ペニスの先端からブビュッと勢いよく先走り汁が迸った。

【 雪恵 】 「すごいわ、おちんちんがぱんぱんに張り詰めてる……そろそろ射精しそうなのね?」
【 一樹 】 「う、うん、もう出そうになってる。その前に、もうひとつだけ母さんにお願いがあるんだ」
【 雪恵 】 「なぁに?」
【 一樹 】 「このまま射精すると、自分の顔にかかっちゃいそうだから。出来れば、母さんのパンツで先っぽを包んでおいてほしいんだ」
【 雪恵 】 「あっ……ふふ、それもそうよね。すぐに準備するから、少しだけ待ってて」
 

 母さんはいったんペニスから右手を離すと、座り込んだ姿勢のまま、するすると器用に自分のパンツを脱いでくれた。

【 雪恵 】 「こんな感じでいい?」
【 一樹 】 「うん、ばっちりだよ。はぁ、パンツの感触、柔らかくてすごくいい……」
 

 亀頭を包み込んだパンツの感触に性感が高まり、尿道口からさらに大量の粘液が漏れてくる。

【 雪恵 】 「あん、また漏れてきてるわ。こんなに染みを付けたら、パンツから匂いが取れなくなりそう……」
【 一樹 】 「っ、出来ればそうしたいな」
【 一樹 】 「母さんのパンツ、ぜんぶに俺の匂いを染みこませて、そのパンツを穿いたまま生活してほしいくらいなんだ」
【 雪恵 】 「もう、本当にエッチなんだから。ふふ、でも、カズくんが望むならそうしてあげるわ」
【 雪恵 】 「母さんのあそこから、いつでもカズくんの匂いがするように、パンツにいっぱい射精してね」
 

 母さんは悪戯っぽく微笑むと、パンツの布地ごとペニスを扱きながら、もう一度、俺のお尻に舌を伸ばしてきた。