【 瑠璃子 】 「いやっ……んっ、んふっ……やめてください、お義父さまっ……」
 

 スカートの上から私のお尻を撫で回してきたお義父さまに、慌てて小声で抗議する。

【 剛三 】 「ヒヒッ、もう一度イかせてやると言ったではないか。ほれ、あまり派手に動くと晴人に気づかれてしまうぞ」
【 瑠璃子 】 「そんなっ、んっ、あふっ、んんっ……だめっ……んっ、んふんっ」
 

 下半身をいっそう緊張させると、お義父さまは私のお尻をぐっと強めに握りしめ、スカートの上から尻肉をこねるように揉みしだき始めた。

【 瑠璃子 】 「んっ、んふっ、んんっ……はぁ、んっ、んっ、んふっ、んんっ」
 

 シンクの影になっているため、ハルくんが立っている場所から私の下半身は見えていないはず……。
 頭ではそう理解していても、ハルくんの目の前でお義父さまにお尻を揉まれているという状況に、パニックを起こしそうになる。

【 晴人 】 「大丈夫、義母さん? なんだか顔がすごく赤いよ」
【 瑠璃子 】 「へ、平気よ。それよりハルくん、一度、部屋に戻って髪を乾かしてきたら?」
  「あっ、それもそうだね。じゃ、後でまた……」
【 剛三 】 「ああ、すまんが晴人、少し待ってはくれんか」
【 晴人 】 「えっ?」
 

 一度はリビングを出て行きかけたハルくんが、お義父さまに呼び止められて踵を返してしまう。

【 瑠璃子 】 「っっ……!」
【 晴人 】 「どうしたの、爺ちゃん?」
【 剛三 】 「いや、たいした事ではないのだ。儂はすぐに帰るから、もう少しだけお前と話がしたいと思ってな」
 

 お義父さまは素知らぬ顔でそう言いながら、私のお尻を左手でグイグイと揉み続ける。

【 瑠璃子 】 「っ……んっ……んふっ……」
 

 いやっ……お義父さまの精液、また垂れてきてる。
 お尻を握りしめたお義父さまの手が動くたびに、スカートに包まれた股間からブブッ、ブッ、と小さな音が響く。
 こってりとした精液が内股をどろぉ〜っと伝い落ちる感触に強烈な羞恥心を覚え、今にもこの場で卒倒してしまいそうだった。

【 晴人 】 「あはは、別にいいよ。けど、話ならいつだって出来るのに、今日はどうしたの?」
【 剛三 】 「儂くらいの歳になると、いつ別れの時が来てもおかしくはないからな。お前たちの顔を少しでも長く見ていたいのだ」
【 晴人 】 「爺ちゃん……」
【 剛三 】 「ついでと言ってはなんだが、生きているうちに瑠璃子さんの尻くらい揉んでおきたいと思うのだが、駄目かのう?」
 

 お義父さまはいかにも冗談めかした口調でそう言いながら、私のお尻をぐっ、ぐっと力を込めて握りしめてくる。

【 瑠璃子 】 「っ、んんっ……冗談はよしてください、お義父さま」
【 晴人 】 「ほら爺ちゃん、あんまりスケベな事ばっかり言ってると義母さんに嫌われるよ」
【 剛三 】 「ヒヒッ、これはすまん。だが、晴人も瑠璃子さんの尻は魅力的だと思うだろう?」
【 晴人 】 「えっ? それはっ……へ、変なこと言わないでよ、爺ちゃん」
 

 いきなり水を向けられたハルくんは、一瞬、ギクリとしたような顔をしてから、照れくさそうに視線をそらした。

【 瑠璃子 】 「ハルくん……んぅっ……んっ」
 

 もしかして、ハルくんもお義父さまみたいに私のお尻をいやらしい目で見ていたの?
 こんなふうに、お尻を強く握りしめて揉みしだきたいって……そう思っていたの?

【 瑠璃子 】 「やだ……んっ、ふぁんっ……んっ、んふんっ」
 

 お尻を揉みしだいているお義父さまの手が、まるでハルくんの手であるかのように感じられてしまい、お尻がますます熱くなる。
 下半身をもぞもぞと動かすと、割れ目からまたブビッと音が響き、こってりした精液が漏れ出した。

【 剛三 】 「瑠璃子さんの尻を握りしめて、思いっきりこね回してやりたいと思った事はないかね?」
 

 お義父さまは口元をいやらしく歪めながら、お尻の下側をきつく握りしめ、ぐいっと持ち上げるようにする。

【 晴人 】 「っ、いい加減にしてよ。いくら爺ちゃんでも、あまり変な事言うと俺も怒るよ」
【 剛三 】 「すまん、すまん。それだけ瑠璃子さんが魅力的な女性だと言いたかっただけなのだ」
【 剛三 】 「それについては晴人も異論あるまい?」
【 晴人 】 「そ……それは、まぁ……」
 

 ハルくんはますます顔を赤くして、私の顔をチラチラと横目で見つめてくる。

【 晴人 】 「義母さんは息子の俺の目から見ても、その……綺麗だと思うよ」
【 瑠璃子 】 「あっ……ありがとう、ハルくん」
 

 ハルくんの言葉に、嬉しい気持ちがこみ上げてくる。

【 剛三 】 「……ヒヒッ、残念だな、晴人。お前の大好きな義母には、儂がもう種付けさせてもらったぞ」
【 瑠璃子 】 「んひぅっ!?」
 

 お義父さまはスカートのお尻部分を大胆にめくり上げると、私のお尻を直に握りしめてきた。

【 瑠璃子 】 「いやっ、んんっ、いけません、お義父さまっ、ひぅっ、んふんっ」