【 三咲 】 「んふぅ! おまんこの中が広がって、んふぁ、あふっ、まー君の、太いっ……!」
 

 濡れた膣穴の中にズブズブと亀頭が飲み込まれると、三咲さんの唇から今まで聞いたことのない、喉の奥から搾り出すような
 声が漏れた。

【 真 】 「おばさんの中、すごく熱いよ。それにチンポが締め付けられてっ、っ、っ!」
 

 想像していたよりもずっとキツイ締め付けと、薄いゴム越しに伝わってくる膣内の熱さに性感が一気に高まってしまう。
 7割ほどペニスを埋めた所で、猛烈な射精感がペニスの付け根の奥から込み上げてくるのを覚え、思わず腰の動きを止めた。

【 三咲 】 「あっ、まー君?」
【 真 】 「お、おばさんっ、僕っ、もう出そうになって、ふぐっ、ううっ!!?」
 

 まだ出したくない! もっと三咲さんと繋がっていたい!
 下半身を緊張させてどうにか射精を堪えようとするものの、初めて味わう女性器の気持ち良さに抗えず、そのまま射精を
 開始していく。  ぶびゅっ!! びゅるるっ! どっびゅううううっ!

【 三咲 】 「あぁん! おちんちんが中で暴れて、んふぁ、ああっ、射精、始まってるっ」
 

 ふいに始まった射精に、三咲さんが驚き混じりの嬌声をあげながら下半身をビクビクと震わせる。

【 真 】 「あぐっ、ううっ! おばさっ、ふぁ、ああっ!」
 

 脳が蕩けるかと思うほどの快感の中、どうにかして射精を止めようとするものの、一度始まってしまった射精を
 止める術はなかった。
 膣の中程でペニスをビクンビクンと脈打たせながら、コンドームに包まれた亀頭の先から
 粘度の高い精液を豪快に放出しまくっていく。  どびゅっ! ぶびゅるっ! びゅくっ! どびゅっ!

【 三咲 】 「あふっ、んはぁ、中でゴムが膨らんでいってるのがわかる。3回目なのに
 こんなにたくさん出るなんて、すごいわ」
 

 短時間でゴムの先端を膨らませるほどの射精量に、恍惚とした表情を浮かべた三咲さんが膣穴を強く締め付けてくる。
 こんなに出したらゴムが破れて、精液が出てきちゃうんじゃないか?
 蕩けた頭の片隅をそんな考えが過ぎった頃、ようやくペニスの脈動が弱まり、射精の勢いが衰えてきた。

【 三咲 】 「おちんちんが大人しくなってきたみたい。射精が終わったのね」
【 真 】 「う、うん。でも僕、こんなに早く出しちゃって……はぁ、すごく情けないよ」
 

 最後まで挿入する事さえ出来ずに射精してしまい、情けないやら、悲しいやらで泣きそうになってしまう。

【 三咲 】 「そんなに落ち込まないで。初めてなんだから気にすることないのよ」
 

 三咲さんは優しい笑顔を浮かべながら、僕の頬を右手で優しく撫でてくれる。

【 真 】 「でも、せめて最後までしたかったのに……」
【 三咲 】 「ふふ、そのことなら大丈夫よ。まー君のおちんちんはまだ硬いままだもの」
【 三咲 】 「あの子が帰ってくるまでまだ時間はあると思うし、まー君さえよければこのまま続けましょう」
【 真 】 「えっ、いいの?」
【 三咲 】 「ええ。でも、その前に一度おちんちんを抜いてゴムを換えさせてね」
【 真 】 「うんっ、わかったよ、おばさん!」
 

 三咲さんの言葉に飛び上がりたいほど嬉しくなり、慌て気味に腰を引いて膣内からペニスを引き抜いていく。

【 三咲 】 「あんっ、そんなに急いで抜いたら引っかかって、ひぅ、あひん!?」
 

 ぢゅぽんっ、という間の抜けた音に続いて膣口からペニスが抜け落ちる。
 ただ、締め付けが強すぎたせいか抜けたのはペニスだけで、コンドームは膣口に挟まったまま残ってしまっていた。

【 三咲 】 「やだ、わたしったらこんなに強く締め付けて……ちょっと恥ずかしすぎかも」
 

 恥じらいに顔を真っ赤にした三咲さんが下半身を身動ぎさせると、コンドームの中に溜まっていた精液がブビブビと音を立てて
 漏れ出してきた。

【 真 】 「はぁ、エッチすぎるよ、おばさん。コンドームを抜くから、おまんこを緩めてもらっていい?」
【 三咲 】 「ええ、お願いね」
 

 頬を上気させながら頷いた三咲さんの股間に手を伸ばし、割れ目に挟まったコンドームを引き抜いていく。

【 三咲 】 「あふんっ」
 

 三咲さんの甘い声とともに、精液でぷっくりと膨らんだコンドームが割れ目から抜け落ちると、ついで、白く濁った粘液が膣口から
 とろ~りと垂れ落ちてきた。

【 真 】 「えっ、これって精液? もしかしてゴムが破れて中に出ちゃったとか?」
 

 割れ目から滴った精液みたいに白く濁った粘液に、慌てて手に持ったゴムと三咲さんの股間を見比べる。

【 三咲 】 「ゴムは破れてないみたいだから、たぶん違うと思うわ。それは女の人が感じて、気持ち良くなってきている証拠なの」
【 真 】 「そうなんだ。今度は最後までちゃんとセックスして、おばさんにももっと感じてほしいな」
 

 さっきより濃密になった刺激臭と、三咲さんの言葉に気持ちが昂ぶり、硬く勃起したままのペニスがビクビクと痙攣する。

【 三咲 】 「ふふ、嬉しいわ。それじゃ、新しいゴムを用意するから少し待っててね」
 

 三咲さんははにかんだ微笑みを浮かべると、ベッドからそっと体を起こした。