【 男性の声Ａ 】 「へへ、公園の便所なら朝まで誰もこねぇ。たっぷり時間をかけてお嬢ちゃんを犯しまくってやるぜ」
【 未来 】 「そんなの嫌です、うぅっ、もうオチンポを抜いてくださいっ」
 

　腐臭とアンモニアの匂いが立ち込める中、必死に四肢をばたつかせて逃げようとする。
　アイマスクのせいで見えないものの、息遣いや足音から周囲にはかなりの人数の男性がいるらしい。
　冷たい床の上に押し倒されたわたしの手足を複数の男性の腕が掴んで逃げられないように押さえ込んでいた。
【 男性の声Ａ 】 「大人しくしろよお嬢ちゃん。先生と変態プレイをしてた事を学校に知られたくねぇんだろ？」
【 未来 】 「あ、あれはわたしの意志じゃありません。脅されて仕方なくっ……」
 

　男性の言葉に反論しようとして口籠もる。
　わたしや結城先輩が落辺先生に脅されている事をこの人達に説明したら、学校にもそれが伝わってしまうかもしれない。
　そうなったら落辺先生が学校を辞めるだけではすまない。最悪の場合、結城先輩やわたしだって学校にはいられなくなるかも……。
【 男性の声Ａ 】 「なにか複雑な事情があるみてぇだな。へへっ、でもオレ達には関係ねぇ。愉しめればそれでいいんだ」
 

　膣に入れている男性はそう言いながらいっそう激しく腰を振り始めた。
【 未来 】 「ひんっ、あっ、あふぁっ、そんなに深くっ、んふぅっ、奥を突かないでください」
 

　男性のペニスはかなりの長さで、亀頭がドスドスと子宮口を突き上げてくる。
【 未来 】 「子宮を犯さないで、ぐすっ、うぁ、あひんっ、酷すぎます、こんなっ……あふっ、あっ、あひんっ」
 

　体の一番深い場所――子宮口まで見知らぬ男性に犯されてしまい、心が悲しみに塗り潰されていく。
【 男性の声Ｂ 】 「ハァハァ、こっちもお嬢ちゃんの綺麗な手で扱いてくれよ」
 

　わたしの気持ちなど気にもとめずに、右腕を掴んでいる男性が熱くて硬い棒状のモノを右手に握らせてくる。
【 未来 】 「ひんっ、これ、オチンポっ……！　いやっ、握らせないでください」
【 男性の声Ｂ 】 「お嬢ちゃんの手はすべすべだなぁ。擦りつけてるだけで気持ちいいぜ」
【 男性の声Ｃ 】 「おい、こっちも頼むぜ」
 

　今度はわたしの左手側にいる男性が、左手で扱かせていたペニスの尖端を口元に押しつけてきた。
【 未来 】 「んぷっ、く、臭いですっ、唇に押しつけないでください」
 

　ただでさえキツい体臭を何倍にも濃縮したような、強烈すぎる匂いに鼻の奥が痺れて吐き気が込み上げてくる。
【 男性の声Ｃ 】 「無理もねぇ。最後に水浴びをしてから軽く三ヶ月は経ってるからなぁ」
【 未来 】 「ひっ……！　そんな、汚すぎますっ」
【 男性の声Ｃ 】 「だからよぉ、お嬢ちゃんの舌でペロペロして綺麗にしてくれよ」
 

　男性はわたしの左手首を掴んで竿の部分をゴシゴシと扱かせながら、猛烈な匂いのするペニスを唇に押しつけてくる。
【 未来 】 「ぐすっ、無理です。こんな汚いものを舐められません」
【 男性の声Ｃ 】 「いいのかぁ？　お嬢ちゃんがしてくれねぇっていうなら無理矢理口に突っ込んでしゃぶらせてもいいんだぞ」
【 未来 】 「うっ……」
 

　怖いっ……この人達を怒らせたら、何をされるかわからない。
【 男性の声Ｃ 】 「早くしろよ。こっちは２０年も女を抱いてなくて溜まりまくってんだ」
【 未来 】 「ぐすっ……わ、わかりました」
 

　視界が塞がれている事で恐怖心がいっそう増幅され、仕方なくペニスの尖端へと舌を伸ばしていく。
【 未来 】 「れろっ……ふっ、うぅっ！　臭いっ……ぐすっ、れろっ、れろっ、れるっ……ぇう、れろっ……れろっ」
 

　触れた舌の表面が痺れてしまうほどキツい悪臭と味に、反射的に舌を引っ込めそうになるのを堪えて亀頭の表面を舐め回す。
【 男性の声Ｃ 】 「いいぞ。ションベンの穴をじっくり舐め回して、それからカリ首に付いてる垢も舌で取ってくれや」
【 未来 】 「ぐすっ、はいっ……れろっ、れろっ、れぅ、うっ……れろっ、れろんっ、れるっ……」
 

　強烈なアンモニア臭を漂わせる尿道口の周囲をペロペロと舐め回してから、カリ首にも舌を這わせていく。
【 未来 】 「ぇうっ、れろっ、れるんっ、ひぃっ、垢がたくさん落ちてきてっ、んぷっ、いやぁっ……」
 

　エラ部分の溝や皮の隙間にこびり付いていた恥垢がボロボロと剥がれ落ち、舌や口元に付着する。
【 男性の声Ｃ 】 「げへへっ、チーズみてぇになっててすげぇだろ。どうせだから飲んでくれよ」
【 未来 】 「うっ……れろっ、んっ、ごくっ……ううっ……れろっ、れるっ、れろっ……ごく、んっ」
 

　嘔吐しそうになるのを必死に堪えながら恥垢を舌で舐め取り、嚥下していく。
【 男性の声Ａ 】 「へへっ、こっちも楽しませてもらうぜ、お嬢ちゃん」
 

　口で奉仕させられているわたしの様子を見て興奮したのか、膣に挿入している男性の動きが激しくなる。
【 未来 】 「れるっ、あっ、んひぅっ、そんなっ、激しく動かないでくださいっ、あっ、あひんっ」
 

　手加減や気遣いなんて一切なく、ただ乱暴に性器同士を交わらせて欲望を満たそうとする。
【 男性の声Ｃ 】 「ハァハァ、綺麗なおっぱいをぷるぷる揺らしやがって。たまんねぇなぁ」
【 男性の声Ｂ 】 「右手も休めるなよ、お嬢ちゃん。もっとゴシゴシ強く扱いてくれよぉ」
 

　男性達は我先にとわたしの体に群がり、乱暴な手つきで乳房を揉みしだき、体のあちこちにペニスを擦りつけてくる。
【 未来 】 「いやっ、あっ、あひんっ、乱暴にしないでっ、ひぐっ、乳首を摘まんだら痛いですっ」
 

　何も見えない状況で全身を乱暴に扱われ、失神しそうなほどの恐怖とともに動物にでも犯されているような錯覚を覚える。
　それでも子宮口を亀頭で突き上げられ、乳首をキツく摘まみ上げられるたびに、わたしの体は痛みと同時に快楽を得てしまっていた。