【 霞 】 「姉弟なのに、また中にぃっ……！　はっ、はっ、はあぁ……」
 

　激しい絶頂に、苦しそうな息を吐く姉ちゃん。
　けど俺の欲望は収まらず、絶頂が引き切らない内に勃起を続けるペニスを動かした。
【 霞 】 「ひゃあああっ！」
 

　不意に膣を刺激され、姉ちゃんが大きな声で喘ぐ。
【 廉 】 「はっ、んんっ、はっ、はっ……！」
【 霞 】 「あっ、ふああっ、はっ、んんっ！　ダメぇっ、今動いちゃっ、ああんっ！」
 

　何度も何度もバックで好き勝手に突かれ、快楽の連続で激しく悶える。
　乱れる呼吸と声に、男としての本能を刺激され、力の限り膣奥を突き続ける。
【 霞 】 「もうダメぇっ、はっ、うああっ、ああんっ！　んはっ、んふっ、ひああっ！」
 

　ギンギンにいきり立ったペニスが膣と激しく摩擦し、愛液がかき混ぜられて泡立つ。
　膨らんだ亀頭で子宮口を繰り返しノックするうち、奥に当たりやすくなってるのに気付いた。
【 霞 】 「はっ、はっ、うあっ、はあぁんっ！　うあっ、廉のチンポ、迎えに行こうとしてるぅ……」
【 霞 】 「んんっ、うあああっ！　子宮が、子宮、降りちゃってるっ……はっ、んああっ……！」
【 廉 】 「——！」
 

　姉ちゃんの体が妊娠しようと、子を孕もうとしているんだ。
　牡としての本能が頭をもたげ、さらに血流が集まって痛いほどペニスがいきり立つ。
【 廉 】 「はぁ、はぁ……姉ちゃん、姉ちゃん……！」
【 霞 】 「あんっ、あっ、あぁんっ！　うあっ、当たってるっ！　ああっ、また、当たって……ふあああっ！」
 

　降りてきた子宮めがけ、全力でペニスを叩き付ける。
　コツ、コツ、と先端が子宮口に当たり、続けて亀頭を押し付けた。
【 霞 】 「ひっ、ひいいいんっ！　はあっ、ああっ、ダメッ、それダメぇええっ！」
【 霞 】 「子宮、潰れちゃうっ、んはっ、んんぅっ、あはぁんっ！」
 

　奥深くまで挿入しながら腰を揺らし、亀頭をぐりぐりと押し付けると、ペニスに返ってくる子宮の感触に本能が滾る。
【 霞 】 「んんん〜〜〜〜っ！！」
 

　姉ちゃんがまた絶頂し、唸りながら膣が収縮して精液を絞り取ろうとする。
　一度射精したにも拘わらず、強い快感で限界が一気に近づいた。
【 廉 】 「ぐっ……はっ、はっ……！」
【 霞 】 「廉のチンポ、またぐりぐり来てぇっ……！　んひいぃっ！　はっ、うあっ、はぁんっ！」
 

　絶頂の最中の子宮を突き、姉ちゃんが激しく喘いで快楽に悶える。
　さらに、子宮口を突き抜くぐらい力強く亀頭をなすり付ける。
【 霞 】 「ふはっ、ひっ、ひいぃんっ！　はあっ、はっ、んんっ、うああんっ！」
【 廉 】 「はあっ、姉ちゃん、姉ちゃん……！」
 

　高まる射精感に衝き動かされ、腰が勝手に動く。
　子宮口の付近で亀頭を引き戻し、小刻みに奥を突きまくる。
【 霞 】 「あっ、あっ、あっ、ああんっ！　ああっ、あっ、んあああっ！　廉のチンポっ、うあっ、んんんっ！」
 

　何度も繰り返し突き上げ、亀頭をこすり付け、とにかく子宮口を責め続けた。
　強い快楽は俺にも跳ね返って限界がすぐそこまで迫る。
【 霞 】 「ああっ、あああんっ！　ひああっ、んあああっ、はああんっ！」
 

　快楽に支配され、姉ちゃんが半狂乱のように叫ぶ。
　俺ももう一度最奥を突き——
【 廉 】 「んっ、くぅっ……！」
 

　力の限り子宮を押し上げ、尿道口と子宮口を隙間なく密着させて射精した。
【 霞 】 「んああああああああっ！！」
 

　ビュビューーーッ！　ビュクッ！
　びゅるるる〜〜〜っ、ビュッ、ビュッ！
【 霞 】 「うあっ、はっ、はっ、はっ、ああんっ！　んあっ、んんんっ！」
 

　射精の熱で姉ちゃんも達し、子宮口が亀頭に吸い付いて精液を飲む。
　痙攣する膣に絞られてペニスがドクドクと脈打ち、精を注がれる度に姉ちゃんの体が震えた。
　どぴゅっ、ドピュルルルッ！　ごぷぅうううっ！
【 霞 】 「うああっ、はっ、あああっ……！　ひあっ、あっ、はっ、はっ、あんっ！」
 

　降りた子宮口に亀頭を密着させ、精液をトプトプと子宮に注ぐ。
【 廉 】 「ぐっ、ううっ……！」
【 霞 】 「んあああっ、はっ、んんっ！　子宮に、熱いのっ、出てっ……はっ、はっ、うあぁっ……！」
 

　ペニスを奥深くまで突き刺したまま腰を固定し、限界まで射精を続ける。
【 霞 】 「はぁ、はあぁ、はぁ……廉の、せーしぃ……ふあぁ、はぁ……あつぅ、いぃっ……！」
 

　姉ちゃんは息絶え絶えになりながら、流れ込む精液の感触にうっとりとした表情を浮かべる。