【 美守 】 「きゃっ!?」
 

上着と一緒に捲り上げたブラの下から重量感たっぷりの乳房が、ぶるんっ、と勢いよく飛び出してくる。

【 美守 】 「嫌だわ、そんなにジロジロと見つめられたら恥ずかしい」
【 大介 】 「ふぅ、こんなに魅力的なオッパイが目の前にあって、見るなというのは酷な話です」
 

慌てて胸を隠そうとする美守さんの両手首を左手で掴んで身動きを阻止しつつ、露出した乳房をじっくりと見つめていく。
その重量感ゆえに乳房は左右へと垂れた感じになっていたが、柔らかく歪んだその形がかえって卑猥なものに見える。
乳房のサイズに比例して大きな乳輪と乳首は、まだ硬くはなっていないものの幾分か膨らみ、蒸れていたためか乳房の谷間にはじっとりと汗が光っていた。

【 美守 】 「んっ……」
 

ジロジロと無遠慮に注がれる僕の視線に恥じ入り、美守さんがそっと瞳を閉ざす。

【 大介 】 「可愛いですよ、美守さん」
  美守さんの仕草に胸が熱くなるのを覚え、上半身を屈ませて彼女の唇を奪っていく。
【 美守 】 「んふ、んっ、ちゅぷぁ、イケナイわ、んふぅ、んっ、キスなんてしないで」
 

慌てて体を身じろぎさせて逃れようとする美守さんの両手首を左手で拘束したまま、薄くリップが引かれた唇に何度も唇を重ねる。

【 美守 】 「んぅ、ちゅむ、んっ、ちゅぷ、ちゅぶっ、んふっ、ダメよ、富郷さん、んぅっ、んふ、ちゅむ、ちゅぷ、んちゅ」
 

強ばっていた美守さんの表情が次第に蕩け、体からも抵抗する力が抜けてくる。
半開きになった唇の隙間へ強引に舌を差し入れ、絡みつかせると、美守さんもおずおずとそれに応えて舌を動かしてくれた。

【 美守 】 「れろ、んっ、れろ、れちゅ、ちゅぷ……れろ、んぅ、ふっ、ちゅぷっ、れろ、れろっ……れちゅ、んっ、ちゅぷ、れちゅ」
  ぴちゃぴちゃと卑猥な水音を立てながらたっぷり1分ほども唇を重ねあった後で、息継ぎをするように唇を離していく。
【 美守 】 「んはぁ、はぁ、酷いわ、いきなりキスをするなんて……夫以外の男性とは、一度もしたことがないのよ」
【 大介 】 「美守さんの二人目の男になれて光栄ですよ」
 

キスの余韻にうっとりした顔を浮かべたまま抗議の言葉を口にする美守さんに、そう答えると、
美守さんの両腕を掴んでいた手を離すと、今度は直に左右の乳房を握りしめていった。

【 美守 】 「んふぅ、あぁ、またおっぱいを、んっ、んふぁ、ダメよ、んふ、あふん」
  美守さんの唇から甘い声が漏れるとともに、乳肉を握りしめた両手から圧倒されるほどの重量感と柔らかさが伝わってくる。
【 大介 】 「ハァ、美守さんのオッパイ、やっぱり最高ですよ」
  服の上から揉むのとはまるで違う生々しい感触にとりつかれ、両手を熱心に動かしてデカ乳を揉みまくっていく。
【 美守 】 「はふ、んっ、あふぁ、あっ、そんなに強く揉まれたら、んふっ、んっ、声が出てしまうわ」
 

生の乳房をグイグイと力強く揉みしだかれ、甘い声を漏らしながら、スカートに包まれた大きなお尻をもじもじと左右に揺らす。

【 美守 】 「はふぁ、んふ、んっ、富郷さんの手、とても熱くて、んふぅ、はぁ、私のおっぱいで興奮しているのがわかってしまう……」
  乳揉みに合わせて自在に形を変える軟乳の先端に視線をやると、先ほどまで少し膨らんでいた程度だった乳輪と乳首が自己主張するように膨らんできていた。
【 大介 】 「こんなに乳首を尖らせて、いやらしい人妻だ」
【 美守 】 「はぁ、はぁ、言わないで。自分でもはしたない、恥ずかしいと思っているのよ」
【 美守 】 「だけど、どうしようもないの。こんなに力強くおっぱいを揉まれるの久しぶりで、あふぁ、んふぅ、体が熱くなってしまう」
【 美守 】 「おっぱいで気持ちよくなってしまっているの」
【 大介 】 「僕が美守さんをもっと感じさせてあげますよ」
  興奮気味にそう告げると、突起している乳首を指で摘まみ上げていく。
【 美守 】 「んひぃ! そんなっ、摘まんだらダメよ、あひっ、んふぅ、乳首はとっても敏感になっているの」
【 美守 】 「んふぁ、ひぁ、そんなにグリグリとしたら、ダメよ、あふぁ、あひっ、んひぁ、あひんっ」
 

充血して堅くなった乳首を指の間に挟み、グリグリと押し潰す感じで刺激された美守さんが淫らな声をあげ、体をビクビクとさせる。
首筋から鎖骨、それに乳房の上側にかけて肌が朱色に染まり、乳首がいっそう堅くなるとともにふんわりと甘い匂いが立ち上ってくる。

【 大介 】 「コリコリしてて、そのうえ甘い匂いもしてて、美守さんの乳首とても美味そうだ」
  ピンク色の果実のように膨らんだ乳首と甘い匂いに惹きつけられ、上半身を傾かせて左の乳首を口に含んでいく。
【 美守 】 「あふぅん、ダメよ、吸ったりしたらもっと、あひぃ、感じてしまう、んふぁ、あひっ、んひぅ、乳首っ、気持ちいいっ」
  乳輪ごと口に含んだ乳首をチュウウッと強めに吸い上げると、美守さんは蕩けた表情を浮かべて全身を戦慄かせた。